風景写真家・角田直子のネイチャーフォト


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The Subway 1

ザイオン国立公園にある、The Subway というところに行くのには、

上から降りて行くルート 写真と下から行くルートがありますが、

上から降りて行くルートは、岩をロープで降りていったり、泳いでいったりととても大変なルートです。

が、下から行くルートはそういうことは必要なく歩いて行くことができるルートです。

カメラ機材を持って泳ぐことは不可能なので、当然こちらのルートで今回、行きました。

The Subway from the Bottom


まず、ここに行くには、前々回の記事にも書いたように、一日に行ける人数制限をしているので、

パーミット(許可証)が必要です。

Backcountry Reservations and Permits

そこで何か地図をもらえるのかと思っていたら、何もなく、ざっくり地図を見ながら説明してくれる

程度で、詳しいトレイルの地図や説明はありません。

そういうこともあるかと思って、どこかのサイトで見つけた地図をプリントアウトしてもって行っていました。

Left Fork Trailhead というところまで車で行き、駐車します。(公園マップ 参照)

Springdale から車で40分ぐらいかかります

さて、ハイキング当日、朝7時ごろ宿を出て、途中まで行ったのですが、忘れ物をしたことを思い出し

一旦引き返し、トレイルヘッドに到着。車が既に4,5台停まっていて男女4人組が出発するところでした。

このトレイルヘッドにはトイレがあるので用を済ませ、GPSをセットして歩き始めました。

しばらく歩いていると、女性3人組が引き返してきました。

「この先に行ってもすごい崖があって、行くことができない。この道は違っていると思うんだけど・・・」

と言っています。足跡がたくさんあったのでトレイルだと信じて歩いて来たのですが、

プリントしてきた地図とGPSを照らし合わせてみると、確かに違う方向に歩いてきてしまったようです。

いきなり、間違えた!あちゃ。でも、この人達がいてくれてよかった。

駐車場付近まで戻るとトレイル発見。再出発です。

なんとなくこれでよさそうな道にでました。

しばらく平坦な道を歩いていくと、いよいよ下りに入ってきました。

これから降りていくトレイル。(左下)
c0157739_1664746.jpg
c0157739_1665594.jpg



その後、うわさには聞いていましたが、かなり急な斜面を歩いて(滑って?)降りていきます。

この岩のある斜面を降りてきました。 帰りはここを登っていくことになります。(ひえぇ~)
c0157739_167384.jpg


その先は、もう少しなだらかなトレイルを降りていくとようやく川に到着しました。
c0157739_1671321.jpg



ここから降りてきました。この立て札が目印です。

これを帰りに見落とさないように、とレンジャーに注意されました。
c0157739_1672427.jpg


さて、これからが大変です。あとはひたすら川沿いを歩いて行きます。

川の両岸にトレイルらしき道があって、どちらから行ってもおそらくたどり着くのだと思われますが、

簡単な道、険しい道、どこにどんな岩があるのか、全くわかりません。

ただ自分のカンを頼りに道を選択し、歩いて行くしかありません。

大きな岩に阻まれて、先に行けなくなると、川を渡って対岸に行って先に進みます。

川を渡るのも、橋があるわけではなく適当な岩を見つけて飛び越えて行くことを繰り返します。

でも、こっちだと思ったけれど、先に行ってみるとやっぱり上手くいかなくて

もとに戻って、岩を登っていくしかなかった、なんてこともあって、

迷いながら、登りながら、川を渡りながら、の繰り返しです。
c0157739_1674046.jpg


そうこしていると、先に行ったはずの男女4人組に追いついてしまいました。

道に迷っている様子で、私に「ここに来たことがあるか?」と尋ねてくるので、

「初めてなので、あなた達についてきました。」と言うと、がっかりして、

「私達にはついてこない方がいいわよ」と言われてしまいました。

しばらく一緒に道を探しながら歩いていきましたが、どこからかいなくなってしまいました。

(その後も見かけなかったので、途中でやめてしまったと思われます。

最初に会った女性3人組も結局来なかったです。)


c0157739_1675690.jpg

道なき道を歩いて行くのには、この積み石がトレイルの目印です。

でも、何個もあって、どれを信じていいのかわからなかったりします。(笑)


頑張って歩いていますが、疲れが溜まっているので、岩場で足が上がらない。

かなりスローな歩みです。

三脚を手に持って歩いているので、それも岩を登ったり降りたりするのに邪魔になります。

少し標高も高いところにあるので(1500mぐらい?)息も切れます。

渓谷の川沿いを歩いているので、両側は岩が切り立っています。
c0157739_168595.jpg


こんな道を延々~と歩き続けました。

気温は零度ぐらい。

落ち葉に霜が付いていますが、歩くと汗だくになるほど暑く、厚着してきたことをかなり後悔。

セーターもマフラーもいらなかった。でも脱いでもバックに入らないので我慢して着ていました。

段々、長靴入りのバックが肩にずっしりきます。

今回は、カメラとレンズ2本にしぼりましたが、それでも重い。

ランチの食べ物、水がなくなれば少し軽くなるかも?

ところどころで写真を撮りながら、いつ終わるともわからないトレイルをただただ歩き続けました。
c0157739_1694831.jpg


ひとりじゃないわよ、とレンジャーに言われたけれど、結局、ほとんどひとりで歩いていました。

でも、黄葉した木々は本当に美しく、木々の香り、川の流れの音、鳥の声、岩山の力強さ・・・

ひとりで歩いていてもとても楽しい道でした。

GPSは、岩に挟まれた場所だと上手く機能しないことが多く、大体はあっているのですが

迷走してしまって、正しく場所を記録しないことも多く、目安にはなるけれど

あまりあてにならないこともわかりました。

ましてや、間違って通った道も記録に残っているので、どれが簡単な道なのか、全く区別がつきません。

片道4時間、といわれていたトレイルですが、4時間たっても到着せず、

(私は歩くのがかなりスローなのでこれは覚悟していましたが)

疲れているのが自分でもわかったので、到着前にランチにすることにしました。

フェニックスの日本食品店で買っておいたチンするご飯を、朝、温めておにぎりにしてきていました。


朝8時15分に駐車場を出発して、最初に間違えたことを差し引いても、5時間は経っている。

日の入りは5時20分ごろ。

暗くなる前に戻ることは不可能なことは確実になってきたけれど、今更引き返すのはもったいない。

絶対そんなことはしたくないけれど、帰りのことを考えると、どうしよう。

一体あとどのくらいで到着するのだろう。GPSを見ると、あと少しのはずだけど・・・

お昼を食べていると、何人か人がやってきて、私の手袋を拾って持って来てくれました。

あまりに暑いので、ジャケットのポケットに入れてあったのが落ちたらしい。

親切な人がいてくれて助かりました。

私は本当によく手袋を落とします。

でも、なぜかちゃんと戻ってくることが多く、今回も戻ってきてくれてよかった!

この人達もいるので、先に進んでもいいけれど、私の後から追いついてきたので、

私より健脚なはず。そんな人達と一緒には帰れないだろうし・・・

時間が気になるし、あせる気持ちと、疲れと、絶対行く、という気持ちと入り乱れた思いの中、

再び、目的地に向かって歩き始めました。

(長くなるので今日はこの辺で・・・)

The Subway 2


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by naoko_photo | 2010-11-25 18:12 | 旅行記 | Comments(8)
Commented by MATT at 2010-11-25 21:21 x
なるほど。これは大変そうですね。お疲れ様でした。
上から降りていくルートの方も写真を見ると楽しそうですが、カメラ機材のことを考えるとやっぱり下から行くしかなさそうですね。
私も、挑戦のその日まで、身体を鍛えておかねば...
Commented by naoko_photo at 2010-11-26 09:34
★MATTさん、おはようございます。
この状況をなんとなく理解して頂けましたでしょうか。
上からの方が下っていく分楽なのかもしれませんが、泳ぎとかロープで渡っていくとか、もうヘトヘトになりそうです。
今回、かなりバテたので、もっと鍛えないといけないなぁ、と痛感しました。
筋トレ、頑張ってください。
Commented by gg-photo at 2010-11-26 12:47
おはようございます。
大変な旅ですね。
説明がないと、写真の後ろにあるものが見えないので価値観が変わって来ますね。
無事に帰ったのが解っているので安心して読んでられますが、読んでいると、この後どうなったのかと思ってしまいます。
ポチ
Commented by naoko_photo at 2010-11-26 13:31
★gg-photoさん、いつもコメントありがとうございます。
ちゃんと日本にいますので、無事帰ってます。なので安心して続きを読んでくださいね~

でも、アメリカの風景写真は命がけです(笑)。
今回もある程度覚悟して出て行ってます。
ポチもありがとうございます。
Commented by travelster at 2010-11-26 14:00
引き返しのタイミングって難しいですよね。
日没後に歩くのはちょっと勇気いりますね!
アメリカのN.P.って野営出来るんでしたっけ。。。

ザイオンではナローズを川上りしましたが、徐々に川幅が狭くなり別世界のような先を見たい衝動と時間との葛藤でした。
Commented by naoko_photo at 2010-11-26 20:00
★とらさん、こんばんは~
そうなんですよね、引き返す決断って結構難しい。
でも、この時、引き返すっていうことはほとんど考えてなかったです。
日没後、慣れたところだったら歩いてもいいのですけれど、初めてのところだと勇気要りますね。

野営は多分基本的に駄目なところは駄目ですね。
キャンプ場はOKですけれど。
駐車場も駄目です。
もし、これで帰らなかったら捜索が始まっていたかもしれません。

ナローズですかぁ~
行ったことはないのですが、そういう感じらしいですね。
暖かくなったら一度ナローズも挑戦してみたいです。
Commented by yuki at 2010-11-27 15:59 x
わ~。下からでもそんなに大変でしたか....。
でも、レンジャー曰く「けっこうSubwayは帰ってこれなくて野宿しちゃうひといるのよ~」
でした。なので、一晩位じゃ捜索もしないそうです。

また行きたくなってきた~”(*>ω<)o"
なおこさん、一緒に連れてってくださ~い!!

さ、続きを読もうっと♪
Commented by naoko_photo at 2010-11-28 02:46
★yukiさん、私は超軟弱なんで、こんなに大変でしたが、yukiさんだったらきっと簡単だったと思います。

>「けっこうSubwayは帰ってこれなくて野宿しちゃうひといるのよ~」

そうなんですね。(ちょっと安心。ほ)
なんだかわかる気がします。
でも夏だったらできますが、冬はちょっときついかな。
一晩ぐらいじゃ捜索してくれないんですね。そうか。

私がyukiさんに連れて行ってほしいです。でも足手まといかも・・・